聴覚障がいをハンデとせず、 技術者として自分らしく日々邁進する。

TAKASHI TSUJI

辻 崇志 / STE(障がい者)

システムサポート本部 フィールド品質技術統括部
基幹システム保守技術部
2013年入社

プログラミングの可能性に目覚め、技術を学べる環境に魅力を感じて入社。

私は聴覚に障がいがあり、日常は手話や筆談やメールやチャットなどで人とコミュニケーションを取っています。そんな私にとって、大学1年の時に出会ったプログラミングの世界は、自分自身の未来の可能性を大きく広げてくれるものでした。ゼロから自分のつくったものが、他人に評価してもらえるからです。2年生に進級する際に、それまでのシステム工学系から情報系に専攻を変更。C言語やJAVAを中心としたプログラミング技術を学びつつ、ゲーム製作に2作ほどチャレンジ。他にも、地域によって異なる手話方言を乗り越えるために、YouTubeを利用した聴覚障がい者のためのコミュニケーションツールなどをアップしました。そして就職するにあたり、ICTの世界で活躍していきたいと考えていたところ、富士通エフサスに出会ったのです。私をエンジニアとして受け入れてくれるばかりか、スキルアップする機会がたくさんあることも魅力でした。

現場のエンジニアに貢献することが、次への挑戦の原動力に。

入社して9ヶ月にわたる新入社員研修を同期と共に受講。その後配属された今の部署で、CE(カスタマーエンジニア)の現場における保守作業を支援するアプリケーション(メンテナンスマニュアルなど)の開発を行ってきました。
開発の手順としては、まず現場でどのような保守作業が?作業中に難航しがちなのは?などの疑問をCEにヒアリングするところからスタートします。それをサポートする内容をCEたちと共に考え、アプリの仕様を決め、完成したものをレビューし、保守作業の品質を高めるとともに効率化を図っていくのが私の大きな役割です。こうして新たなツールが完成し、「これまでより作業が楽で確実になったよ。ありがとう!」といったCEたちの声を聞く度に、次はもっと強力に現場を支援できるツールを提供したいという意欲が沸き起こります。

エンジニアとしての領域をどんどん広げていきたい。

富士通エフサスは富士通製品の枠を超えて、様々なICT機器を扱っていますが、私の担当する機器がUNIXサーバーであることから、UNIXについてはより深く学ぶことができました。この点で、富士通エフサスには充実した研修やテスト環境が多く用意されているので助かっています。また、本来の保守支援ツールの開発以外にも、最新技術として注目されるVRを、将来保守作業に活用していくための検証にも参加しています。
仕事の進め方として日々挑んでいるのは、事前シミュレーションを欠かさず、現場で起こり得る事象を100%検証しつくすことです。あらゆる選択肢を検証し、想定外の状況を一つ一つ潰すことで、現場支援ツールとしての完成度をより高めることができます。

あなたが思う「人の想いを実現するシゴト」

CEたちの想いに応えつつ、自分の想いも叶えられる仕事。

以上のように、様々な技術に挑めるのは、富士通エフサスの研修体制が充実しているからだけではありません。何よりも、聴覚に障がいがある私を日頃からサポートしてくれる上司や仲間の存在が大きいですね。そのおかげで、私は自分の実力以上の力を発揮できるのだと考えています。昨今世間ではダイバーシティが注目されるようになってきましたが、富士通エフサスは先行している企業の一つだと思います。
私はCEの現場作業を支援するツールの開発業務に携わっています。この仕事を通して、「もっと迅速かつ正確にお客様システムをサポートし、お客様の事業を守りたい!」というCEたちの想いに寄り添い、共に実現したいと考えています。それは、その先にいるお客様の様々の想いを実現することに必ず繋がると思います。それは同時に、私自身の想いも叶えられているのです。
だからこそ、様々な現場の要望に応えられるようにもっとレベルアップし、成長していきたいと思います。

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