“人々の暮らしを支える” それを実感する日々。

YUSUKE FUKUI

福井 祐輔 / SCE(導入展開・保守)

サポート統括本部 東京西サポート統括部
第一カスタマーサービス部
2007年入社

オフィスにこもる技術職ではなく、外に出て技術を発揮する仕事を選ぶ。

元々、私には人々の生活を支える社会インフラに興味が少なからずあったのかもしれません。大学ではパワーエレクトロニクスの研究室に所属し、太陽光発電システムの動作特性に関する実験やシミュレーションを行っていました。次世代の社会が求める再生可能エネルギー普及に直結するものであり、今から考えればとても取り組みがいの大きいテーマだと言えるでしょう。でも、就活に際しては太陽光パネルのメーカーや電力会社などに入社し、パソコンの前で設計や開発を進める仕事に就きたいとはどうしても思えませんでした。会社の外に出て、お客様にお会いして技術力を発揮するフィールドエンジニアのような働き方を志向したからです。一方で、当時は次世代エネルギーとともに、ICTも社会インフラとしてますます重要になるとされていました。そんな中、富士通エフサスと出会い、お客様先でハードウェアの保守を担うカスタマーエンジニアの仕事を知り、入社を決意しました。

一人ではできない仕事。達成感を分かち合えるのがいい。

入社10年目となり、現在は放送関連のクライアントの保守業務の主担当を任されています。センターの数百台のサーバーと全国各地のサーバーを結ぶ大型のICTインフラを対象に、年に2回の大規模定期保守と日々の障害対応が主な仕事です。基本的にお客様のシステムを止めることはできないので、定期保守は深夜の作業。リモートでも稼働状況を把握できますが、実機の前でツールを使って装置の状態を正しく調整し、同時に溜まった埃などを取り除くことが、何より安定稼働をもたらすのです。数百台分を短時間で行うことから、数十人のチームを編成します。主担当の私の業務は、一人ひとりが保守作業をスムーズに進めるために手順書を作成し、現場作業を取りまとめることです。他のメンバーが担当する案件では作業者として現場へ行っていますので、そうした経験から作業者目線を持つことを常に心がけています。また、お客様との定例会議の場で進捗を確認するなど、入念な準備を重ねます。それだけに完了した時は充実感もひとしお。作業に当たった仲間たちと達成感を共有できるのが、この仕事の醍醐味ですね。

保守プラスアルファの仕事ができる、マルチな存在を目指す。

会社が現場で活躍するカスタマーエンジニアに期待するのは、担当する機器のメンテナンスを行う技術職的な役割だけではありません。普段からお客様と密に接する立場を活かし、一段高い視点からサポートビジネスを捉え、様々なサービスの提供を考えていくことが求められているのです。それは、私の次のビジョンとも一致します。実際に、私はすでにお客様がお困りの状況を察知して課題解決提案を行い、新たな依頼案件を引き寄せる営業的な動きを手がけていますし、LANケーブルの敷設や監視カメラの設置など、設備導入に伴う工事の受注や監理にも力を入れています。もちろん、今後は幹部社員のポジションにも、どんどん挑んでいきたいと思います。富士通エフサスには現場に出る部長や課長が多く、昇格したとしても現場を離れなければならないことはありません。これから歩む先に、前向きなチャレンジは数多くありますが、エンジニアとして諦めることは何一つないのです。

あなたが思う「人の想いを実現するシゴト」

社会の当たり前を守る、欠かせない仕事だと胸を張る。

定期保守作業以外の日常の障害対応業務も、実はけっこうあります。ほとんどが軽微な調整作業で済み、深刻な状況は頻繁には起こりません。また、もし一部の装置が壊れてもシステム全体では冗長化されていますからシステムダウンするような事態も避けられます。ただし、早急にリカバーしないと最悪の状況になりかねないので、迅速に対応しているのです。
私たちの部は病院や自治体など公共系のお客様を担当しており、日々の保守を任されているICTインフラは社会システムそのものと言えます。それゆえ、同僚の誰もが社会の安心、安全、便利を担っているという意識を、大袈裟ではなく強く抱いています。一般の人々は、こうした公共系のシステムインフラは安定稼働するのが当たり前だと思っているかもしれません。でも、そんな当たり前を守ることに、私たち自身も、お客様も、常に対峙しているのです。社会を支えるこの仕事に、私は誇りを持って取り組んでいます。

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